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おのぼりさんの一日~バルセロナ紀行2日目その1~

10月14日(水) その1

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 日早く寝たせいか、はたまた旅行の高揚感のせいか? それとも、単に空腹だったからか、4時半に目覚めてしまった。2度寝したいんだが、空腹で眠れない。事前にインターネットでとったこのホテルは、中心地からは少し外れているためか、ホテルの裏はもろ住宅地。とっても庶民的風景が窓から見える。部屋はちょっと狭いし、バスタブなしだが、フロントの人は親切なので、合格。部屋には古くさいタイプのセキュリティーボックス。昨今は電子ロックが主流だと思うが、鍵穴があるタイプ。鍵は別料金で1日2ユーロとられた。 
 朝食は7時半からだが、フライング気味に7時25分に食堂に行くと、すでに開いていて先客もいた。みすずちゃん(仮名)期待のハムはなく、パンとシリアルとジュース、コーヒーなど。みすずちゃん(仮名)が、パン焼き機でパンを焼いてくれたが、片側しか焼けていない。
ふぉあ「スペインって、パンは片方しか焼かないのかな?」
みすずちゃん「多分、置く場所を間違えたんだと思う」

 部屋に戻って一服してから、8時より行動開始。バルセロナは3度目のみすずちゃん(仮名)は、気ままに観光するとのことで、ここからは別行動。「7時頃戻るね」と言い残し、わたしはベタな市内観光をすることにした。バルセロナのはとバスであるツーリストバスの出発点であるカタルーニャ広場を目差す。最初の観光地に決めているグエル公園が開くのは10時なので、まだまだ早い。ならばとカタルーニャ広場まで歩くという無謀な選択をしてしまった。バルセロナはたしかにそんな広い街ではない。だが、初めて来た街で、これはあまりに無謀です。お勧めできません。

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 というわけで、ホテルのすぐ前にあるサン・パウ病院から直角に曲がる。このサン・パウ病院もバルセロナ有数の建築物ではあるが、こちらも工事中。パッと見は教会に見える。みすずちゃん(仮名)とマイナーな教会かねと罰当たりなことを昨夜話していた。(今朝、早起きしたためにいろいろ話して気付いた)。地下鉄の駅を3駅くらい歩いたところで、奇妙な建物に到着。バルセロナ現代建築のひとつ、トラ・アグバル。バルセロナ水道局のビルなんだそうだ。さすがは芸術の街。水道局ですらアートだ。このビルは市街のいろんなところから見ることが出来る高層ビルでいい目印になる。以前にNYに行った時は、そびえ立つ2本のビルがいい目印になったっけ。あのビルは今はもうない。おっと、不吉なことを。
 このあと、カタルーニャ広場までまっすぐの道を歩むはずだったが、シウタデリャ公園にたどりついてしまった。途中で謎の凱旋門があったところで気付くべきたったが、世界規模での方向音痴には無理な相談ってこと。それでも、地図を参考に目差すカタルーニャ広場にたどり着いたわたしをほめてあげたい。
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 ちょっと予定より1時間ほどずれたが、ツーリストバスに乗車できた。「地球の歩き方」には20ユーロと書いてあったが、21ユーロだった。去年の情報が載っているんだから、仕方ないね。このまま、毎年1ユーロずつ値上げしていったら、えらいことだが。こういうバスは、2階にあがりたがるのが人情。係員が「アバホ」と下の席ならあることを行列の人達に告げるが、誰も乗ろうとしない。当然ながら、わたしも次のバスを待った。
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 世界のおのぼりさんを乗せたバスは、音声ガイドがついていて日本語のガイドもあった。渡されたイヤホンをバスの席の前にある穴に差し込んだ。日本語を選ぶと、「ジェットストリーム城達也(うそ)」の声が流れてきた。各観光ポイントでのタイミングのよい案内。時々交えるジョーク。スペイン・城さん(サッカー選手ではない)頑張っています
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昨夜はよく見えなかったサグラダファミリア。こうして見ると、ホントに工事中です。いや判っているんだけどね。ここまであからさまに工事中とは思わなかった。構想300年って、スペイン人、のんきすぎ。それだけ丹念に作っているのだと言えないこともないけど。wikiによれば、CADなどの飛躍的な発展により、完成時期はかなり早まっていて、いつ完成するか予想もつかないとか。あらゆる意味で、日本人の常識からかけ離れています。内装拝見は明後日の予定なので、ここはパスして最初の目的地はグエル公園。ツーリストバスは、本日中は乗り降り自由。メルボルンもそうだった。いちいち買うのも面倒だし、観光地にはこういうバスがありがたい。切符買うのも一苦労の旅人には特にね。

 グエル公園に着いたので、どたばたと下車。2階からの降り口が判らないであわあわしていたら、おのぼりさん同士。乗客が教えてくれた。どこの国の人かも判らないが、ありがとうございます。旅はこうした見ず知らずの人の親切でなりたっています。
 バルセロナ観光の目玉のひとつ、グエル公園。幼い頃にコーヒーのCMで観て、いつかは観てみたいと思った場所に向かっている。しかし、現実の感想は「坂道がきつい」 雪がつもっていたら、帰りはボーゲンで帰れるくらいの坂だ。運動不足の身にはこたえます。
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 公園の入口には、謎のとかげ男。ご存じ、グエル公園の象徴のとかげ君のコスプレ。何かパンフレットを配っていますが、わたしはもらわずに入場。公園なので、入場料は無料です。ガウディの記念館に入れば入館料はかかりますが、そこには入らずにまずは公園一周。公園というよりは山道でした。何故か、人影も絶えていてほんもののとかげでも出てきたら嫌だなと、気をつけながら歩く。運動不足のわたしへのいじめ第2号です。2つで勘弁してください。
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 長ペンチでひと休み。大道芸人がそれぞれベタな芸を披露していた。それを只見したり、欧米の中年夫婦の会話を横で聞いていたり。内容はわからないんだけど、奥さんが完全に主導権を握り、指示してます。夫婦じゃなくて、女主人と召使いだったのかも。下は有名なとかげ君。入口にいたとかげ男の主人です。彼はちゃんと働いていましたので、ご安心を。

 時間は午後1時過ぎ。さすがにお腹すいてきたが、グエル公園にあるレストランは観光地値段。ここはパスしてバス停までの道すがらさがしたけど、ひとりで入れる雰囲気のところはあまりないので、そのままバス乗車。目指すは、サカオタの聖地、カンプノウスタジアム。

                                          つづく
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だって、サグラダファミリアだから~スペインバルセロナ紀行1日目~

10月13日(火)
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ルセロナまでのフライトにKLMを選んだことに深い意味はない。まずは安いこと。評判の良いスキポール空港を使いたかったこと。当初の予定では、バルセロナまではひとりで行く予定だったので、判りやすい空港が都合良かったのだ。

 わたしが先にバルセロナに行き、みすずちゃん(仮名)を待つ予定だったが、様々な事情で成田からみすずちゃん(仮名)と同行することとなった。みすずちゃんは、もうすぐ渡航国が50ヶ国になるという旅のベテラン。そのほとんどがひとり旅。過去2回ほど、友人と旅行したことがあるが、トラブルに巻き込まれたとのこと。「きっと、その時の同行者のせいね」と軽く考えていた。わたしもその通りだと思っていた。わたしとの旅では、何事も起こるわけないもんね。

 連休も終わり、結構すいていると思ったのに満席。インターネットチェックインでいい席を選ぶという目論見ははずれた。それでも、ど真ん中の並び席よりは、後方でも端のふたり席の方がいいからと、変えてもらった。KLMのカウンターには、スコットランド人がかなりいた。何故、スコットランド人と判るかというと、あの特徴的な民族衣装を着てきたからだ。彼らは移動の時は正装をするのだろうか。スコットランド人に知りあいはいないから、そこのところはわからない。搭乗後に、日本代表と対戦したスコットランド代表がビジネスクラスに乗船しているとのアナウンスがあったから、彼らはサポーターだったのだろう。移動で正装も納得・・・・なのか?

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 KLMでの機内食。わたしは、機内食って結構好きだ。飛行機に乗っているときは、自分自身はほとんど動かないのに、何故かお腹すく。全体では大きく移動しているせいだろうか。謎だ。
アムステルダムまでの10時間のフライトだったので、ランチとディナー。これじゃ、太る一方だよ。
 オランダはシェンゲン協定加盟国なため、スキポール空港で入国審査。何故か混んでいる。前の人たちは日本人の団体客。日本人の団体客など、スルー状態で通してくれそうなものなのに。みすずちゃん(仮名)とわたしは、隣の列に移動。入国審査は「コンニチハ!」→スタンプ押す→「アリガト」だけ。隣の列は何を手間取っているんだか。

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 何回も利用したみすずちゃん(仮名)には笑われるが、スキポール空港は一度は観てみたいと思っていた。使いやすく、免税店がたくさんあることだけではなく、カジノや美術館まである。ここで5時間待ちをしたこともあるみすずちゃん(仮名)は、全然飽きなかったと言っていた。しかし、わたしたちの待ち時間は1時間半ほど。入国審査で待たされたこともあり、1時間弱しかない。みすずちゃん(仮名)の再重要項目である喫煙とトイレで待ち時間は終わってしまった。帰りもあまり時間ないし、スキポール空港堪能はまた次の機会に。



 バルセロナまでの少し小さな飛行機の席は椅子の前にやけにスペースがあいている。いくらなんでも開きすぎだなと思ったら、非常口のある座席だった。この席は、いざと言うときに乗務員に協力して非常ドアを開け、避難のヘルプをするという大変重要な任務を担う乗客の席。従来は屈強な男性で英語を話せる人が座ることとなっている。あいにく、わたしは、どちらの条件も満たしていない。大丈夫なのか?>KLM。FAさんに「スピーク イングリッシュ?」と聞かれたが、「ノー」とも言えないので、「イエス」と返答しておいた。

 2時間ほどで、バルセロナのプラット空港に到着。夜8時近かったので、タクシーで日本から予約してあるホテルへ。サグラダファミリアの近くで、安くて喫煙ルームがあることで決定したホテル。最後の条件があんがいネック。欧州はだんだん喫煙者に厳しいところとなっている。北米などはもっと厳しいかもしれない。みすずちゃん(仮名)の話では、スキポール空港も喫煙所が激減しているそうだ。日本全国の喫煙者達よ、禁煙しましょう。
 ホテルで少しだけくつろいでから、ちょっとだけ外を散策。フロントの女性にスペイン語でスーパーマーケット(スペルメルカド)のある場所を尋ねた。返答は英語とジェスチャーだった。何故だろう??

 少し歩くと、みすずちゃん(仮名)が、歓声をあげる。
みすずちゃん「あ、サグラダファミリアだ」
ふぉあ「あれ、工事中じゃない」
みすずちゃん「だって、サグラダファミリアだから」

 そりゃ、そうだ。
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 初めて肉眼で見るサグラダファミリアは、遠目で見ても工事中であった。当然だ。サグラダファミリアなんだから。
 画像は、フラッシュ届かなかったかな。真っ黒だ。

 必然的に長い一日となり、ベッドにはいったと同時に眠りについた。



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