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帰国、また逢う日まで~スペイン バルセロナ紀行10日目~

10月22日(木)
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 に出て初めて、目覚まし時計の音で目が覚めた。サイドテーブルの上の目覚まし時計を止めようとするが止まらない。
みすずちゃん(仮名)「モーニングコールの方だよ」
はっとして見ると電話が鳴っていた。受話器を取ると、テープの声が。何て言っていたかは判らなかったが。目覚まし時計は電子音で、とっくにみすずちゃん(仮名)が止めていたようだ。
 今日はいよいよ、スペインとお別れの日。わたしたちよの別れが寂しいのかバルセロナの空も今にも泣き出しそう。マジョルカに続いて、可愛いやつらだ。

 宿泊ホテル HOTEL LLORET 1泊 78ユーロ

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 エアポートバスが出る場所を探すに少し手間取ったが、順調にエアポートに向かってGO。バルセロナの街にサヨナラしながら、時々スーツケースの方を見る。バスの揺れにあわせて好き勝手に移動するわたしとみすずちゃん(仮名)のスーツケース。スーツケースは持ち主に性格が似るらしい。みすずちゃん(仮名)ちゃんのは、移動しながらも自力でポジションに戻る。わたしのスーツケースは動いては、近くに座る人にぶつかって戻っていたそうだ(みすずちゃん(仮名)談)。はた迷惑なヤツだ。

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 帰りもKLMでスキポール空港で成田行きに乗り換える。短い乗換時間でトイレと喫煙とお土産買いをすませないとならない。出国手続は入国手続きと違って、全然混んでいなかった。パスポートだけ出すと、「搭乗券見せてください」と正確なイントネーションの日本語で求められた。外国でいきなり日本語で話されると驚く。空港の人はどれくらいの種類の言語を話せるのだろうか?

 インターネットチェックインが出来なかったので、スキポール空港から成田はあまりいい席とは言えなかった。3列席の窓側と真ん中の席。みすずちゃん(仮名)もわたしも通路側の席が好きなのだが、通路側はひとり旅らしい背の高い日本人男性だった。彼も通路側好きで、インターネットチェックインか早めのチェックインで確保したんだろう。嫌いな窓側席(ま、真ん中席でも同じだが)にめずらしく座ったので、久々に窓からの写真などがあるわけだが。
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 機内食は、和食とパスタ。みすずちゃん(仮名)はパスタを希望したが、切らしているとのことで和食。帰国の便だと和食が多いだろうに。もしかしたら、最初からあまり用意していなかったのかもしれない。みすずちゃん(仮名)はめずらしく白ワインだったので、少しだけわたしももらう。

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 ワインのおかげで結構寝られたし、時々目覚めて映画(「sleeping beauty」)を見たりして10時間のフライトをやりすごす。

 機内で1泊して、帰国した日は日本時間で23日(金)。無事帰国といいたいところだが、アムステルダムでみすずちゃん(仮名)の荷物だけ積み残しされていたという大波乱が。

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旅はまだまだ終わらないようだ、あたかもこのサグラダファミリアのように。いや、人生そそのもが旅さ、ふっ。
 次の旅まで、しばしお別れを。アディオス!



 


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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

マジョルカの涙とスペイン最後の夜~スペイン バルセロナ紀行9日目~

10月21日(水)

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ペインの雨は主に平野にふる(The rain in Spain stays mainly in the plain)。 マジョルカ島では、めったに雨が降らないそうなのですが、わたしたちが島をたつ日は雨でした。きっと、マジョルカ島がわたしたちとの別れを惜しみ泣いていたのでしょう。いろいろ事件もあったマジョルカのホテル。でも、楽しかったよ。フロントのおじさんは、エキゾチックな2名のセニョーラに「僕は日本行ったことあるよ」とニコニコしておりました。

滞在ホテル Hotel Zenith 1泊55ユーロ


 
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 スペインでは郵便ポストは黄色。みすずちゃん(仮名)は、ここで共通の友人であるかすみちゃん(仮名)に絵はがきを出した。わたしは、パラドールから出したのですが、出した場所が悪かったのか、わたしの絵はがきはその後行方不明になってしまった(涙)。

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 空港で腹ごしらえ。わたしの感覚では、これはペンネ。しかし、メニューではセットではパスタ、単品ではマカロニと書かれてあった。セットと単品で何故名称が変わる? 謎だ。
 「乗るなんて勇気がある」と言われたスパンエア。知らなかった行きはいいけど、知ってしまった帰りは怖い。バルセロナ空港に無事着陸した時には拍手が湧いていた。そんなあつかいの航空会社だったのか!

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 バルセロナ最後の1泊のホテルは、エアポートバスが出るカタルーニャ広場近くにあるリーズナブルなホテルを地球の歩き方で見つけて、「部屋はあるかい?」直撃。フロントの兄ちゃんは、驚くほど愛想がいい。顔中笑顔のような陽気なあんちゃん。何故か料金先払いであった。予約してなかったからかな。部屋はこじんまりしてたけど、バスタブあり。小さなバルコニーもついてました。

 部屋で休憩した後、みすずちゃん(仮名)と別行動。わたしは、まだ見ていないカサ・パトリョに行き、みすずちゃん(仮名)はZARAとスペルメルカドで買い物三昧。


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 カサパトリョは内部を見学できます。ちょっと高い(16.5ユーロ)。入口のところで、黒髪のお姉さんにどこから来たか聞かれる。「ジャパン」と答えると、テレビのリモコンのようなものを渡され、「番号を押して、緑のボタン押してください」と、いきなり日本語で言われる。しっかりしたイントネーションなんで、ちょっとびっくり。「ありがと」どころではない。スペイン語でこんな長い文章話せないよ。渡されたリモコンは、カサバトリョのオーディオガイドだった。お姉さんに教えられたとおりにすると、それぞれの場所で日本語のガイドが流れる。

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 小部屋の方の天井からぶらさがるシャンデリア

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 グラシアス通りが見えます。ホントに市街地にいきなり、こんなアートな建造物が出てくるんです。銀座の数寄屋橋に太陽の塔が建っているようなものです(いや、かなり違うか)。

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 階段の踊り場から見上げたところ。

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 屋上にある、なんかよくわからないもの。


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 階下におりて、ここが大広間。ガウディはすべての部屋に光りが入るように設計(このカサバトリョは改装らしいが)しているそうだ。たしかに、どの部屋にも光が入る。そして、どこも曲線で出来ている。

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 そとから見た全景。ここでも曲線が・・・。しかし、このライトアップは、日本のある一定の建造物を思い出させるなぁ。

 カサバトリョを堪能したあとは、ZARAでショッピング。この「ZARA」って、日本では「ザラ」と発音するけど、バルセロナでは「サラ」のようだ。日本では一般的に「IKEA(イケア)」とか「GODIVA(ゴディバ)」と、発祥の地に合わせるのが一般的なんだけど、ZARAはその限りではないようだ。エル・コンテ・イングレス(デパート)の地下にあるスペルメルアカドで、おみやげ用のチョコを買ってホテルに戻る。みすずちゃん(仮名)は、パッキングに奮闘していた。

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 スペイン最後のディナー。特に有名なレストランというわけでもなく、ぶらぶら歩いてたどり着いたバルに入る。みすずちゃん(仮名)はいつものように赤ワイン。わたしは白ワインにした。グラスワインではなく、デキャンタで持ってきてくれた。めずらしく、イングリッシュメニューがないので、スペイン語のメニューを解読。メニューの中のどこにサラダがあるか判らないので、ウエイターに聞く。このあんちゃんが、スペイン人にしては愛想悪い。「サラダの種類」を聞いたのに、「うんうん」と頷くだけ。ムール貝あるか聞いても、オッケー、オッケーという感じで、通じたのかどうかは不明。それでも、結果として出てきたのは、希望通り。アンチョビとなんかの炒め物もちゃんと出てきた。
みすずちゃん(仮名)「なんか、愛想悪いんだけど、いい人だってことは何故か伝わってくるね」
わたしも、まったく同感だ。

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 あんちゃんの愛想悪かったのは、これのせいでした。チャンピオンズリーグの「R・マドリーvsミラン戦」 給仕しながら、目が釘付け(笑)。バルでサッカー中継に夢中なおっさんたちを見たいという望みも最後に果たすことができた。
 食事が終わって帰るとき、件の愛想は悪いが人は良いウエイターに手を振って挨拶すると、おどけた様子で返答していた。試合が終わったので本来の姿に戻ったらしい。愉快なあんちゃんだ。

 ワインのせいかお風呂はいった後は睡魔に襲われ、気絶するように眠りに・・・。おやすみなさい。
  

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ジャンル : 旅行

地中海でクロール~スペイン バルセロナ紀行8日目~

10月20日(火)
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 ジョルカに来てから出ないフレーズ「旅人は早起きだ」ですが、本日も朝寝を楽しみ、9時くらいにビュッフェに。食べものをあらかたとって、コーヒーマシーンにカップをセットしたところで電源が落ちた。停電だ。
みすずちゃん(仮名)「もうちょっとでコーヒー入れられたのに、惜しかったね」
ふぉあ「ま、食べ終わる頃にはなおるでしょ」
 もちろん、甘い考えでした。シェフっぽい人がカーテンを開けて、自然光を入れる。どうやら、すぐには電気はつかないらしい。コーヒーは、コーヒーポットが出てきたので飲めたので、食後のコーヒーを飲むという目的だけは達せた。
 そして、部屋に戻ろうとした時に、食後のコーヒーなどより大きな問題に気付いた。エレベーターが動いていないのだ。部屋は6階。日本風にいえば、7階である。
みすずちゃん(仮名)「これ、昇るの?」
ふぉあ「・・・・・」

 とりあえずフロントに行き、事態を把握しようとする旅人ふたり。フロントにいたおじさんは、エキゾチックな日本人2名を前にニコニコと対応してくれる。話によれば、このエリア一帯が停電らしい。いつ復旧するかは判らないそうだ。
 で、どうしたかと言うと、上りましたよ、6F(日本的には7F)。なんで、途中でおかしくて仕方なくなり、笑いながら上った。明日は何が壊れるんだか。ユニークなホテルだこと。

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 路線バスで、マジョルカ最大のビーチとやらに行く。えらく熱心な客寄せの兄ちゃん(帽子をかぶってる方)の誘いで、カフェ・ブレイク。まずは、水着に着替えます。すごく広いトイレで、着替えやすい。海の家はないので、みんなこういうところで着替えるのね。

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 オフシーズンなので、ビーチはこんな感じ。芋洗い状態というのも嫌なので、これくらいがのんびりできていいですね。

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 もう少し水温が高ければ、もっと良かったのですが。体感温度がかなり違う人がいるらしく、しっかり泳ぎ、こうらぼしもしています。太陽が恋しい国から来た方々かもしれない。「太陽に愛される国」のバカンスだから、嬉しいでしょう。水温は低かったけど、海には入りました。わたしは、腰までが限度ですが、みすずちゃん(仮名)はしっかりもぐってました。

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 少し曇ってきてしまったので、地中海のエメラルドグローンまではいきませんが、美しい海でした。かなり昔に行った小笠原の海にはちょっとかなわないかもですが、「海」を感じられました。

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 さて、お待ちかねの昼食といっても、4時近くなので夕飯も兼ねています。せっかくだから、カタルーニャ風のパスタベースのパエリヤを頼んだところ、「ない」とのこと。それではと他のパエリヤを頼んだが、それも「ない」 何ならあるかと聞くと、ウエイトレスさんが調理場の方に聞くと、調理担当者は4つくらい答える。ウエイトレスさんは平然とした顔で、メニューの写真を2つほど指さす。メニューの内容も把握してないし、近所のおばちゃんがパートに来ているだけなのかもしれない。 カタルーニャ風は結局食べられず、シーフードパエリヤ。何かよく判らない煮込みにサラダ。これが、マジョルカ最後のディナー(ちょっと早いけど)となりました。

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 地中海に別れをつげて、バスでホテルに戻る。これが、今年最後の海となるでしょう。日本に帰れば、まもなく冬。今年最後の海は名残惜しかった。
 
 ホテルに戻ると、さすがに電気は復旧していた。TVをつけると、チャンピオンズリーグをやっていた。セビージャとどっか知らないチーム。フロント横にあるインターネット(有料)で、情報を調べると、バルサ戦はやっているのに放送ないのね。もしかして、有料放送であるのかもしれない。
 明日は移動日。準備はしっかりしてから、おやすみなさい。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

世界の車窓から、そして「トライ」~スペイン バルセロナ紀行7日目~~

10月19日(月)
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 に指定もしなかったオーシャンビュー。バカンス気分をもり立ててくれます。こじんまりとしているし、スペインらしいテキトーなところも、また良し。オリエンタルホテルのような超高級ホテルもまた良しですが、普段使いにはこういうホテルがいいですね。スタッフも庶民的だし。
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 昨日も書きましたが、ビュッフェもなかなか。青いバナナはお弁当用に持ち帰りました。バスルームの電灯が切れてましたが、これもよくあること。シンガポールのホテルではいきなり部屋全部の電気が落ちたし、プラハのホテルでは部屋の電気が落ちたこと言いにいったら、ロウソクを渡された。よくあること。考えてみれば、破壊では全然ない。メモに「トイレの電球切れてるから直しておいてね」と書いて(みすずちゃん(仮名)が書いた図入り)、出発。

 バスでカテドラル近くのバス停で下車。このあたりは、昨日も来たので全然迷わず。
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 まずはトイレに入りたいねと、チケット切りのおじさんにみすずちゃん(仮名)が英語でトイレどこと聞くと、判らないようす。次にスペイン語で尋ねる。トイレは「cervivios」と「lavabos」の2つの言葉がある。どうちがうかは判らないが、みすずちゃん(仮名)は「cervivios」に方で聞いた。おじさんは、「No、No」と答えた。え、トイレがない?とあるカルト漫画を思い出したが、トイレがない施設なんて存在するのか?おじさんは、「テレビジョン、no」と再度言う。テレビじゃねぇよ、なんでカテドラルでテレビあるか聞くんだよ。再度、英語で「トイレット?」と聞くと、理解したらしく、場所を教えてくれた。
 トイレをすませてから、「個別に観光しましょ」といことになり、2方向へ。
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 ステンドグラスが向かいの壁にキレイに映ります。元々古い大聖堂で、20世紀にガウディが改修に携わったとのことですが、どのへんがガウディなのかはよく判らない。
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 展示品の方を観に行き、聖セバスティアヌスの絵を見る。わたしは、このモチーフが好きなので、じっくり見る。余談ですが、あの三島由紀夫も大好きだそうです。多分、わたしが好むのとは大きく意味違うんでしょうけど。そこで、みすずちゃん(仮名)と再会。では、そろそろ海へ行きましょうかとカテドラルを出る。

 入り組んだ旧市街を昨日の記憶をもとにてくてく歩く。すぐに今どこにいるか判らなくなり、お店のお姉さんに尋ねた。カタルーニャの人は、旅人に本当に親切。すっごく丁寧に教えてくれる。英語で、たまにはスペイン語で。

 ソーイェルまでは、木製のレトロな列車で。

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 乗客全員観光客。わたしたち以外はすべてドイツ人(←偏見のかたまり)の中で、負けないように大阪のおばちゃんを装った。3分と続かなかったけど。

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 2月頃ならば、一面のオリーブ畑になりそうな道が車窓から見えます。途中で停車したので、何かと思ったら、展望スポットでした。アップダウンはあるし、トンネルも数回通過。本当に観光列車でした。ローカルすぎて「世界の車窓から」に取り上げられることはないでしょうが、ヨーロッパのワイハーに来る大勢の観光客を楽しませているんでしょうね。

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 ソーイェルの駅から路面電車を乗り継いで、たどりついたは港町。まずは、海を見ながら遅いランチを。

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 手前のコロッケみたいなのが、プニュロエロス・デ・バカラオ。その向こうにはるのがアンチョビとサラダ。昨日、ツナサラダを食べたので、ツナがないやつをセレクト。

 勇躍泳いでいる人もいましたが、水が冷たい。足をポチャポチャするにとどめました。
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 この港町はそれなりに良かったのですが、少々不満。砂浜がぐーーーんと続くビーチが見たかった。そこで、地中海を体感したい。そのために、マジョルカに来たのだから。ビーチ体感は明日に譲るとして、本日は鉄オタに徹することにした。わたしは、鉄子じゃないんだけど。


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 ソーイェル駅と港町を往復した路面電車とその車掌さん(若い!)。「世界のしゃっしょうさん」を撮影したいとこですが、レトロ列車の方は撮影する隙なし。ま、おっさんだったからいいっか。

 本日はダイエット日。昼食も遅かったし、夕飯はホテル近所のスペルメルカドで調達。パン・コン・トマテっぽいクラッカー(でいいのかな?)とハムとチーズのオリーブあえ。パインジュースとムール貝の缶詰など買い込み、ホテルでディナー。食後のコーヒーは、ホテルのバルで飲もうとフロントに降りる。
 バルでドリンク作りは、お馴染みのフロントのお姉さん。いったい、何役やっているんだろ。コーヒーの種類を聞くと、「ブラック、ホワイト、エスプレッソ」とのこと。

みすずちゃん(仮名)「カプチーノはないの?」
お姉さん「トライ」

え、トライ?
大丈夫なのか?
 お姉さんはトライしてくれて、見かけも味もカプチーノであるものをだしてくれた。この後、みすずちゃん(仮名)とわたしの間でしばらくこの「トライ」が流行った。後で判ったことだが、このカプチーノの支払いは追加されていなかった。ごちそうさまです。






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日曜日は休息の日、そして破壊その1~スペイン バルセロナ紀行6日目~

10月18日(日)
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 日は日曜日なので、観光も交通もあまり思うとおりにいかない。早起きしても仕方ないので、旅に出て初の朝の惰眠をむさぼった。朝風呂にはいり、9時くらいいビュッフェに。昨日ほどではないにしろ、なかなか豪華。ベーコンエッグなどもあります。3つ星だからね。
 そろそろ出かけようと準備を整えたところで、洗面所のお湯が止まらなくなる。蛇口をどっちにひねっても変わらない。みすずちゃん(仮名)を呼んで、いろいろためしてみるが変わらず。これは、我々に事態改善は無理だとフロントに電話するも出ない。ここのフロントって、結構のんきなんだよね。仕方なく下に降りて、フロントのお姉さんにお湯が止まらないことを言いにいった。
 少し待っていると、クルースタッフらしき女性がいろいろためしていたが、変わらない。女性はメンテナンスっぽいおじさんを呼んできた。おじさんは、なんだかんだ言いながらも直してくれた。女性はあまり蛇口を大きくひねらないように注意して出て行った。
みすずちゃん(仮名)「あのおじさん、旅行者かなあ?」
ふぉあ「いや。メンテの人でしょ」
みすずちゃん(仮名)「メンテの人があんなカジュアルな恰好しているのか?」
たしかに、Tシャツに半ズボンで、観光客っぽいのんきな風貌であった。
ふぉあ「まあ、スペイン人だからね」
いつもの言葉が、また出てきた。ベトナムでエアコン壊れて、修理に来た時の人はそれっぽい服装だったな、そういえば。

  バスで旧市街のエスパーニャ広場に行き、インフォに行く。地図と明日乗る予定のレトロ列車の時刻をメモってから、ブラブラ散策。
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翼君のガチャガチャ発見。欧州では『Oliver y Benji』 という題名になっていて、翼君がオリバー(または、オーリー)、若林君がベンジーなんだそうだ。さっそくお金を入れてみる・・・が、回転させても何も出てこない。なんとか1ユーロは戻ってきたが、20セントは戻らない。とんだ、翼君詐欺にあってしまった。

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 まずは、カフェブレイクで気を取り直す。たのんだのは、カプチーノ。海外で頼むときは、カプチーノが多い。苦すぎることもなく甘すぎることもなく、一番失敗が少ないからだ。みすずちゃん(仮名)もそうだと言っていたし、賛同者は多いと思う。

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 旧市街は非常に込み入っていて、地図と首っ引きで歩いたが、どうにもよく判らない。なんとかたどり着いたカテドラルは海沿いにあり、南国風味抜群。このカテドラルは教会のくせに日曜日はお休み。観光できないだけなのかもしれないが、教会が休みでいいのか?

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 日曜日で観光できるベルベル城へGO! バスで最寄り停留所まで行き、そこから歩き。またまたあらわれる坂道。前を歩くみすずちゃん(仮名)の後をとぼとぼ歩く。馴れたせいか、今までの坂道より楽ではあったが。

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 ベルベル城の「ベルベル」とは”眺めのいい”という意味だとか。坂道と階段を上った甲斐があり、パルマ市(マジョルカ島の中心地)が一望に見渡せる。

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 ベルベル城内部。マジョルカ王の離宮であったり、監獄であったりしたこともある多目的な城であったそうだ(「地球の歩き方」より)。
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 裏側から見たベルベル城
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 こっちが正面。何が正面なのかはよく判らないで言っていますが。

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 みすずちゃん(仮名)とわたしの影。城のクローズ時間も迫ってきたので、トイレに入ってから帰ろうかとスタッフらしき人に聞くと、「トイレはクローズ。城を閉めてからなら開けてあげるよ、15分待って」とわけのわからんこと言われた。なんで、城を閉める前にトイレをクローズしちゃうのか、意味不明。待っているのも面倒なので、来た道を引き返す。
 トイレ行きたい気分をまぎらすために、みすずちゃん(仮名)が「エヴァンゲリオン」ってどういう話なのと聞いてくる。共通の友人、さつきちゃん(仮名)に聞いてみると、「複雑すぎて、説明できない」と言われたのだそうだ。わたしも観たことはある程度の乏しい知識で、非常に簡略化して説明。
みすずちゃん(仮名)「髪の短い方の女の子が彼女なんじゃないの?」
ふぉあ「あれは、お母さん」
みすずちゃん(仮名)「え、年は同じくらいじゃん」
ふぉあ「クローンなんだ。そんで、最後に髪の長い方の女の子にチューしようとして、『キモっ』って言われるんだ」
みすずちゃん(仮名)「そういう話なんだ」
ふぉあ「大筋では、多分合ってる」(ホントか?)

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 バス通りに出て、適当なバルに入って夕飯。昼と夜が一緒なのは、ちょっとダイエットしなくてはという乙女心なり。サラダは意図していなかったけどツナサラダになった。後はおなじみの生ハムと野菜炒めみたいなもの。ドリンクはいつもどおりに、わたしがビールでみすずちゃん(仮名)が赤ワイン。

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 ホテルに戻ると、昨日ジュースを飲んだコップは洗ってないし、トイレットペーパーの予備は補充されていない。みすずちゃん(仮名)と「スペイン人はテキトーだからね」と結論ずける。偏見かしらん。

 入浴後にTVでバレンシアで行われているバレンシアvsバルセロナ戦を見ながら、いつの間にか就寝。この対戦を見ていられないなんて、疲れているのね

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それは、バカンス~スペイン バルセロナ紀行5日目~

10月17日(土)
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 人は早起きだ。このフレーズを何回使うことになるのか? 疲れ切ったわりには、6時に目が覚めてしまった。スペインの夜明けは7時半くらいなので、まだ完全に夜明け。朝食は8時からで、結構遅い。バルセロナは都会だったので、30分早い7時半だったんだろうね。

 では、夜明けのパラドール周辺でも見ようかと、ホテルの外に。ライトアップしたホテル入口で写真を撮ったりしながら、ひとまわり。朝(ほとんど夜)の空気は気持ちいい。そのせいか、お腹がすいた。昨日あんなにいっぱいになったのに、人間の腹って不思議だ。

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 朝食までまだ時間あるので、部屋で本日の予定を話し合う。マジョルカ島への移動なので作戦会議は必至。そんな会話と関係なく、これはホテルのセキュリティーボックス。バルセロナのホテルは鍵穴式の古くさいものだったが、ここは電子ロックを通り越してクレジットカードでのロック。自身のクレジットカードのICでロックするらしい。暗証番号忘れることはないし、いい方法だ。今後は主流になるかも知れない。

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 夜明けの窓辺のみすずちゃん(仮名)。繰り返すが、スペインの夜明けは遅い。そして、朝食も遅い。
 やっと8時になり、昨夜と同じレストランに行くが開いていない。ドアを開けようとすると、鍵がかかっている。
「モーメント」とのお答え。
モーメント”ちょっと待って”じゃねぇよ、8時過ぎてるよ。これだから・・・(以下略)。
後に中年の夫婦がいる。わたしは、マジョルカで会う西洋人は全てドイツ人だと思っているが、みすずちゃん(仮名)が言うには、会話の中にポルトガル語のフレーズが入っていたので、ポルトガル人ではないかとのこと。多分、みすずちゃん(仮名)が正しい。そもそも、ここはマジョルカ島ですらない。

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 待たせただけあって、ビュッフェは超豪華。興奮のあまり、パンの写真しか撮っていないが(失敗)、
生ハム、アンチョビはもちろんのこと、コールドとホットのビュッフェが両方あり。サラダやジュースの種類も豊富で、めまいがしそうだった。

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 ジュースはキウイ・ジュース。実は二皿食べてしまいました。ジャムとママレードは、おみやげに拝借させていただきました。
 思いっきり楽しんだパラドール・ライフもこれで終わり。みすずちゃん(仮名)といつかは、泊まりたい豪華ホテルについて語り合う。と言っても、わたしが泊まりたいのは、オリエンタルホテルのみ。名前がマンダリン・オリエンタルになってしまったのは、非常に残念。ああいうホテルは世界的ホテルチェーンとは別個に存在して欲しい。香港のペニンシュラが、ヒルトン・ペニンシュラとかにはなりませんようにお願いします。

 9時に予約していたタクシーがくる。なんと、時間ぴったりだ。メーターはなく、近辺の住民が臨時タクシーをしているかもしれない。みすずちゃん(仮名)が、駅までの料金をしっかり確認。たよりになります。
 renfeのマンレサ駅でトイレの個室から出てくると、若いあんちゃんがいるんでびっくり。間違えて、男子トイレに入ったのかと、個室の方を見る。男子用トイレはなし。あんちゃんは、わたしを招いて外に出て、男子トイレが工事中であることを示す。自分は覗きやなんかじゃないということを主張したいらしい。わたしは、納得したということを表情でしめしたら、ホッとしてた。

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renfeでサンツ駅まで行ってエアポート列車でバルセロナプラット空港に到着。搭乗時刻jまではまだ間があるので、空港をブラブラと。その時に渡されたスクラッチくじ。2ユーロから50ユーロまであたるそうで、けずってみると2ユーロだった。飲み物くらい買えるねとカフェテリアで使おうとしたら、40ユーロ買わないと使えないそうだ。そりゃそうだと思いながら、2ユーロ詐欺だとブツブツ。

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 イベリア航空やヨーロッパエアと比べてちょっとだけ安かったので、聞いたこともないこのスパン・エアという航空会社の飛行機でマジョルカ島へ。マジョルカは、ヨーロッパのワイハーと呼ばれるほどのバカンス島。欧州各国からの航路があるそうです。ベルリン・エアの飛行機が目立った。マジョルカ島はドイツ人だらけという確信はますます深まった。

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 マジョルカの空港では、ラファエル・ナダルがお出迎え。しかし、暑い。バルセロナとマジョルカ島では大きく温度が違います。さすがバカンス島。

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 空港のインフォでホテルまでの道筋を聞くと、バスを乗り継いで1時間くらいらしい。荷物持ってなれないとこ行くのは難儀なので、タクシーでホテルまで。安くて海が近いことで選んだホテルは、窓から海が見える素敵なホテル。ホテルフェチのみすずちゃん(仮名)のテンションがあがる。しかし、このホテルの素晴らしさを知るのは、この後のこと。

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 少しくつろいでから、周辺散策&夕飯バル探し。フロントのお姉さんに周辺のことを聞くと、地図を貸してくれた。このホテルは地図外にあるのよと言って、地図のはみ出た部分をペンで指し示す。
「ここね」とカウンターにペンで印をつけた。いや、持ち帰れない部分の印つけてくれても・・・。
 海の方へそぞろ歩き。海岸沿いのお店は9月で終了と看板に書いてある。ま、シーズンオフだからね。そんな大きな海水浴場ではない(カラ・マジョール)。みすずちゃん(仮名)が海では、デッキチェアに寝ながら本を読むことにしているらしいが、デッキチェアは片隅につみあげてある。昼間にくれば、海岸沿いに並んでいるかどうかは不明。
 いいかげんお腹もすいたので、適当なお店を見つけて入る。バルというより家族経営のレストランという感じ。スペイン語と英語のメニューを見ながら適当にオーダー。スープ飲んでないよねということなので、スープをシェアできるか聞いたら、なんかよくわからんこと言ってくる。英語はほとんどわからないみたいだ。最初にお通しのようなもの出てくる。時々、お通しみたいの出てくるけど、スペインにもお通しってあるのか?みすずちゃん(仮名)はオリーブ大好きなので、まぁ、いいっか。ニンニクもまるごと。手前の緑色のはとんがらしだったらしく、エライ辛かった。
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 店が混んできて、おじさんはなかなか来ない。こういう時は、関西のおばちゃん化するのが一番だと「おっさーん」と呼ぶと、おじさんは飛んできてくれる。さすが、関西弁は世界の言葉(なのか?)その後、謎になってしまったスープは出てくるわ。白身魚(hakeとメニューには書いてあった)も出てきて。お腹いっぱい。
 おじさんがリキュールみたいなものを持ってきた。そんなもん頼んでないよと言うと、「ハポネス?」と斜め後ろの東洋人男性に聞く。頷く東洋人。あれ?さっきの「おっさん」発言、きっと聞こえていたよね。その日本人男性によると、そのリキュールはおじさんのサービスらしい。リキュールみたいなもの呑みながら、日本人男性としばらくお話。その男性(関西人らしい)は、マジョルカ島にアパートを持っていて、この島に来るのは3年ぶりだとか。(その間、アパートはどうなっているのかな?)
ここのビーチは地元の人が多く、トップレス率は低い。どこそこのビーチはトップレス率高いが、中年のドイツ人が多いからうれしくない。と、やけにトップレス率に拘る。いや、わたしたちには不要な情報です。そして、スパンエアで来たと言ったら、「勇気あるなあ」と言われた。そんなアブナイ航空会社なのかい?1年ほど前に全員死亡の航空機事故を起こしたとか。こんなマイナーな航空会社じゃ、そんなこと知らないよ。っていうか、帰りも乗るんですけど。
 デザートも店のおじさんのサービスでいただき、もうお腹いっぱい。サービスと言いながら、勘定についていたのではないかと疑ったが、詳細が書いてなかったので不明。ま、いいっか。

 もうお風呂は明日にしようと決めて、そのまま就寝。おやすみなさい。


 

テーマ : 旅行日記
ジャンル : 旅行

パラドールでゴージャスな宵を~バルセロナ紀行4日目その2~

10月16日(金) その2

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 パラドールとは、スペイン国営のホテル。古城、修道院、貴族の館などの文化財を改修して宿泊施設としている。(スペイン各地に91ヶ所)。わたしたちのお財布にあわせ、ホテルは安めのところを選んでいますが、1泊だけ豪華ホテルに泊まりたいねということになり(これは、みすずちゃん(仮名)ちゃんの旅のポリシーでもある)、バルセロナ近郊のカルドナという町を訪れました。観光するポイントは何もない。ただ、このホテルに泊まることだけが目的です。

 地下鉄でエスパーニャ広場まで行き、FGC(カタルーニャ鉄道)に乗車。ここまでは、昨日のモンセラットと同じです。ただし、今回は終点のマンレサまで。ランチは時間短縮のために、駅でサンドイッチを買って食べる。カンプノウで食べたのと同じ、バケットに野菜やらハムやら海産物をはさんだもの。ヨーロッパの旅行はこのサンドイッチ弁当にはお世話になる。

 1時間ちょっとでマンレサの駅に到着。まずは、カフェブレイク。チョコレートブランカ(ホットチョコレート)。えらいあまかった。カフェの女主人にタクシー乗り場を聞くと、どうも電話で呼ばないとならないらしい。モバイルでかけるように言われたが、携帯持っていない。そもそも、電話でスペイン語で意志を通じされるなんて、ハードル高すぎ。女主人にセントレ(広場)に行ってタクシー拾うように言われたので、仕方なく教えられた道を進む。はたして、我々はパラドールにたどり着けるのか?
 途中にあったスペルメルカド(スーパー)で必要な物を買って、店のお姉さんにタクシーを拾う場所をスペイン語で質問。スペイン語で返事が返ってきた。さっぱり判らない。途中で「レクト」とい単語があったので、「レフト(左)」のことかねと勝手に納得。唐突に英語が入るはずもなく、正解は「レクト」→「まっすぐ」でした。1つスペイン語覚えた。お姉さんの教えてくれたとおり、まっすぐ歩くと、タクシーが客待ちしていました。

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 旅慣れたみすずちゃん(仮名)は、カルドナまでいくらくらいかかるのかメーターなのかどうか質問する。タクシーの運ちゃんは、スペイン語でいろいろ心配しないように言った後、「まっしょうめんのしぇ」と意味不明なことをのたまい、車に乗るように言う。
ふぉあ「”まっしょうめんのしぇ”ってどういうこと?」
みすずちゃん(仮名)「わかんない。それを言うなら、”まっしょうめんのしょ”だよね」

みすずちゃん(仮名)、そういう問題ではないような・・・。

”まっしょうめんのしぇ”な運転手は親切な人で、パラドールが見えてくると、指さして教えてくれた。山の上のホテル、見えるかな?

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 ホテルの入口というよりは、観光スポットに見える。ホテルのチェックインをすませ、お部屋へ。ホテル・フェチのみすずちゃん(仮名)ちゃんが歓声をあげる。

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 ベッドがくっついている。離そうとしたが、動かなかった。

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 バスルーム3景。2枚目の写真は特別出演をいつの間にかしている人がおる。

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 正直、アメニティはそれほどでもなかったけど、ボディミルクはしっかりいただいて帰り、次のホテルで使いました。

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 ホテルフェチのみすずちゃん(仮名)のテンションあがりっぱなし。

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  一服してからホテル散策。部屋は最上階でした。1階1階おりながら、内部探検。内部もホテルといより、なんかの観光施設。絵がかざってあったり、衣装箱みたいなものがあったり。091016-21
 開かずの間もあれば、サウナもある。開かずの間は必要な時にのみ開くチャペルではないかと思う。よくわからんけど。

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 興奮状態でホテル探索した後は、フロントで質問タイム。明日はバルセロナに帰って、マジョルカ島行きの飛行機に乗らないとなりません。バルセロナ行きのタイムスケジュールを決めなくては!
最初、お姉さんに聞いたら、マンレサ行きのバスのタイムテーブルをくれた。いや、その先が必要ですから・・・。時間交代なのか、今度はおじさん。おじさんの話では、明日は土曜だからFGC(カタルーニャ鉄道)は午後からしかないと言われる。それでは、飛行機の時間にギリギリだってば。ホントかよ、おっさん。
 それでも、おっさんはrenfeの方のタイムテーブルをプリントアウトしてくれた。これなら、間に合いそうだ。駅までのタクシーの予約をしてくれて、明日の心配はなくなった。というわけで、ホテル探索再開。

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 井戸です。この古城の王女と恋に落ちた若者が生きたままなげすてられました。王の怒りに触れた王女は、城の奥にある塔に幽閉されました。

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 テラスです。昼間ならここでカフェ・ブレイクというとこですが、さすがに寒い。山の上のせいか、バルセロナよりかなり温度低い。すっかり陽が落ち、お腹も空いてきた。ホテルの料金に夕飯ははいってないので、別料金。だからといって、食べに行く場所なんてないんだけどね。車ないし。


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 みすずちゃん(仮名)はいつものように赤ワイン。わたしは、今日は白ワインにしました。最初にクラッカーに花の形に切ったチーズをのせた物がお通しみたいに出てきて、これは前菜の林檎サラダ。あの、これが前菜ですか? って感じの量です。

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 これがメイン・ディッシュのラムチョップ。カタルーニャ料理は日本人の口に合わないと聞いていましたが、味は問題ないです。ただ、量が多いです。写真だとこの重量感が感じにくいかも。とか言いながら、半分以上は食べたけど。

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 デザートは断るつもりでしたが、コースに入っていたようなので、少しでも軽くしようと、アイスクリームを完食(アレ?)

 夕飯という名の戦いを終えて、部屋に戻る。バスタイムは、バスタブを思い切り泡だらけにして入りました。ホテルではこれやりたいよね。

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 そして、戦士はつかの間の休息へと。おやすみなさい。









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サグラダファミリア、そしてパラドール バルセロナ紀行4日目その1

10月16日(金) その1
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 ルセロナという地名を知ったのは、遠い昔に見たCM。前にコーヒーとか言っていたが、お酒でしたね。サントリー・ローヤル。ああいうお金かけた芸術的なCMが少なくなってきました。ガウディ編以外にも、「ランボー編(詩人の方だぞ)」とかあり、ランボーは超美形という刷り込みがされてしまいましたっけ。
 なんて昔話はさておき、8時半にサグラダファミリアに向けて出発。みすずちゃん(仮名)は一昨日に行ったというので、本日も単独行動。サグラダファミリアにだんだん近づいていく道をひたすら歩く。
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 この街頭カフェで朝食とるというのもいいかもしれない。今回のホテルは朝食つきだったのでおとなしくホテルで食べましたけど。

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 市街地にいきなりあらわれるところは札幌の時計台と変わりませんが、大きさとその芸術性のせいいか、印象は大きく異なります。っていうか、ここで札幌の時計台を思い出すことないだろと、自分に突っ込んでおきます。
 サグラダファミリアには、生誕のファザードと受難のファザード、そして栄光のファザードがあるそうです。生誕のファザードのみが、ガウディが生前に建てられたものだとか。写真は生誕のファザードの方です。昨夜のライトアップは受難の方。何故かライトアップは受難の方がキレイでした。

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 サグラダファミリアの頂上にはリフトで登ります。朝一番ということもあり、リフトには4人くらいしか並んでいない。しかし、リフトのチケット売場がどこか判らない(入場料とは別料金)。係員らしき人がいたので、リフトのチケットはどこで買うのか聞いたら、「インサイド」との返答。たしかにチケットはエレベータの中で売ってました。ちょっと意表つかれた。てっぺんからのバルセロナの景色。市内観光の時に見た、例のランドマークビルが見えます。
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 下りは階段です。なんといっても工事中で、下る時にその光景が目に入るのでちょっと怖い。素人が工事中の建物に登ることなんか普通ない(しかも、お金払って)。つくづく不思議な体験をさせてくれる建造物だ。
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 こんならせん階段を下ります。この時はなんでもなかったけど、あとで筋肉痛になりました。

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 内装は外観以上に思いっきり工事中です。中学校の時の家庭科で未完成のスカートを提出して怒られたことを思い出しました。賞賛される人とただ怒られる人、格差社会ですね(きっと違う)。

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 世界各国から集まる工事人たち。アーティストに見えてしまうのは錯覚か。

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 受難のファザードの方のアップ。サグラダファミリアさんにさようなら。いつか、完成したあかつきには、また来ます。生きている間に完成すればいいけどね。1年くらいは超混みで、来る気になれないかもだけど。

 ホテルに戻ると、みすずちゃん(仮名)は明日のマジョルカ島へのフライトのインターネットチェックインをすませていた。凄い。
「なかなかうまくいかないで、時間あったのに何やってるんだと怒られると思って頑張った」
のだそうだ。わたし、そんなこと言いませんから。

 このホテルもここでさよなら。部屋は狭かったしバスタブなかったけど、スタッフが親切だったので、合格点でありました。

HOTEL  medium abalon   1泊77ユーロ

 これから、パラドール宿泊のためだけに、マンレサという土地に向かいます。サグラダファミリアでお腹いっぱいになりましたので、ここでいったん終了。


 

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比較的平穏な一日~スペインバルセロナ紀行3日目~

10月15日(木)
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 人は早起きだ。たいがいは、目覚まし時計より早く目覚める。昨日ほどではないにしろ、目覚まし時計の7時より早く起きた。7時半くらいにビュッフェに行ったが開いていない。昨日はフライングで開いていたというのに、今日は時間になっても開いていない。さすがスペインと妙に感心した。それでも7時35分くらいにはオープン。ビュッフェの内容は昨日とほとんど変わらず。昨日と違うシリアルやらパンやらを選んで、少しだけ変化をつける。それにしても、欧州ならどこでも言えることだが、パンは本当に美味しい。食に関しては評判のよくないイギリスですら朝食のパンは美味しかった。

 本日の予定は、わたしはモンセラット、みすずちゃん(仮名)はダリの故郷フィゲラスへ。スリの宝庫の地下鉄もふたりなら大丈夫。最寄り駅のサン・パウ病院駅から乗車。サグラダファミリア駅で5号線に乗り換えてサンツ駅へ。ここで、renfeに乗るみすずちゃん(仮名)とはお別れ。わたしは3号線でエスパーニャ広場駅へ向かった。
 わたしが乗車する列車は、FGC(カタルーニャ鉄道)。事前にサイトで調べたところ、テレフェリック(ロープウェイ)利用ルートとクレマジェラ(ケーブルカー)利用ルートを紹介していて、クレマジュラを奨励していた。改札口にはモンセラットの写真をかざすインフォメーションがあったので、そこで切符購入。クレマジュラという言葉が出てこなかったために、テレフェリックの方を買ってしまう。インフォメーションのいあんちゃんが「ノット・ステップ!」と親切に教えてくれたのだが、前を歩く人につられて階段を下りてしまう。ホントは、階段を降りる前のホームでR5に乗らないといけなかったのに、間違ってR6に乗車。30分ほどしてから間違いに気付いてバルセロナに戻り、今度は案内掲示をしっかり読む。ダメ押しに、口輪つきの犬を連れた鉄道警備員(多分)に確認する。警備員にお礼を言った拍子に口輪犬の前足を踏んでしまった。さすがに警備犬は、ピクリともしなかった。
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 モンセラットとは、「バルセロナからの日帰り観光地としてはもっともポピュラーと言われている。”のこぎり山”と呼ばれる標高1235mの非常に奇妙な形をした岩山。その中腹にある修道院が観光の目玉」なのだそうだ。その修道院には、この黄色いロープウエー10分弱くらい。下車してから、5分ほど山と階段を登る。登り切ったところにクマジュラの駅があり、サイトがこっちを勧めていたのも納得。ロープウエーでの経路を選んでしまったという過ちも、わたしへの試練(イジメ?)なのか?昨日より3回受けましたので、もう許してください。
 インフォメーションのお姉さんに案内図をもらう。お姉さんは親切にこの修道院の呼び物である少年合唱団がどこで何時にやっているのかを、イラストを書いて教えてくれた。何も言わないのに、すぐに察してくれるあなたはエスパーか?
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 少年合唱団とテキトーなこと書いてしまいましたが、正確には少年聖歌隊(エスコラニア)。ここに公式サイトがあるので、ご覧ください。さすがの大人気で礼拝堂はいっぱい。出遅れたので、端の方から見学。5分程度の短いものでしたが、この年頃の男の子でないとけして出せない声に癒されました。ま、旅に出てから癒されっぱなしですが。ストレスのネタが全然ないので。
 いったん礼拝堂を出てから脇の通路を辿って、もうひとつの目玉である黒いマリア像を鑑賞。すぐ前まで行くことが出来たが、すごい行列なのでちょっとだけ見て外へ抜ける通路へ。まったくの観光客もいれば(大多数)。敬虔な信者らしき人もいる。宗教的素養がないので、「あぁ、めずらしいものが」程度の感想でしか持てなかった。
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 これが、そののこぎり山。のこぎりというより、にょきにょきというかもこもこっとかいった表現がピッタリ。バルセロナは山すらもアートです。目玉をしっかり見たあとは、土産物屋であれこれ購入。チョコレートを買っていると、おばさんにスペイン語で話しかけられる。このチョコには何が入っているのかとかそんなことらしい。だから、なんでわたしに聞くんだってば。どうみたって観光客でアジア人ってことくらいはわかるだろう。アジアのどこかまではわからないだろうけど。おばさんは、連れの車椅子のおばさんになにやら話して、ニコニコしてる。そんなにアジア人が珍しいのかな。
 1時を過ぎお腹が空いてきたが、カフェテリアはめちゃ混み。1時間に1本しかないロープウエー&列車を逃すのも嫌なので、アイスクリームでごまかす。フランボアーズとかなんとかいうフルーツのアイスクリームをなめながら、ロープウエー乗り場まで行く。早めだったので、アメリカ人っぽいカップルとアジア人の女性がひとりいるだけ。アジア人女性は日本人かなと思ったけど、なんとなく話しかける機会を逸したままローウエーと列車を乗り継ぎ、バルセロナ・エスパーニャ広場へ帰還。
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 地下鉄を乗り継ぎ、ピカソ美術館へ直行の予定だったが、よくわからない地図と入り組んだ街のせいで(少し、自らの方向音痴のせいもあり)路地に迷い込む。国内ではイライラする迷子状態も異国の街では、絵になる街角のおかげでかえって良かったという気分になる。異国の迷子はそれもまた旅の悦楽だ。
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 意識せずに王の広場にたどり着く。ここは、特に観光予定ではなかったが、ランドマークがあれば軌道修正しやすいのでよい。
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 カテドラルは外から鑑賞して、地図をしっかり確認。めざすはピカソ美術館。ピカソの超有名作品はないけれど、初期の作品がおさめられているとか。
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 先ほどよりもさらに入り組んだ道を歩いていると、雨がポツポツと。まさに雨宿りとばかりにピカソ美術館に到着。チケット売場でなにやら聞かれる。よく判らずに聞き返すと、「ユア・カントリー?」というストレートな質問。「ジャパニーズ」と答えると、チケットを渡され、「アリガト」と言われた。入場者の国籍をデータベースに登録しているのだろうけど、どれくらいの国の言葉を覚えているんだろうか。わたしが判る各国の「ありがとう」は英語 「サンキュー」 スペイン語「グラシアス」 フランス語「メルシー」イタリア語「グラッチェ」ドイツ語「ダンケ」 中国語「シェイシェイ」  ここまでしか判らない。しかし、こんなページを見つけました。 このページは何故かなかったけど、ベトナム語では「カムオン」 ただし、発音が非常に難しく、まず通じないそうですが。
 激しく話が脱線しましたので、話をぐるりんと戻します。ピカソ美術館は「ザ・ピカソ」という作品はあまりなかったけど、十分楽しめた。美術史に精通している人ならば、もっと楽しめたのではないかな。昨日見たカタルーニャ美術館の作品と比べ、やはり洗練されているなという印象です。おっと、世界の偉人になんと上から目線の感想だこと。何様だ>自分。
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 駅の方に戻り、カフェブレイク。そういえば、カフェを楽しんでいなかった。欧州旅行ではカフェ文化を味わうのが大きな楽しみのひとつ。喉が渇いていたので、あまり文化の感じられないアイスティーにて妥協。アッシュトレイを頼むと、どう考えてもレシートを挟む皿にしか見えない物持ってきた。再度聞いても灰皿だと言い張るので、喫煙。大丈かねぇ。プラスチック製なんですけど。

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 バルセロナ最後の夜なので、みすずちゃん(仮名)とライトアップされたサグラダファミリアを見学に。
サン・パウ病院からの道はだんだんサグラダファミリアが近くなっていくという絶好のコース。さほどの距離はないし、サグラダファミリアの駅で降りるよりも、サン・パウ病院駅でおりて、歩いていくのがお勧め。


 さて、お待ちかねの夕飯。みすずちゃん(仮名)もわたしもお腹すいていたので、バルでタパス食べようと帰り道で物色。インド料理や中華料理なども結構あるが、せっかくスペイン来たんだから、タパスでパエリヤだ。熱心な客引きをしてくる店がなかなか良さそうだったが、残念ながら屋内禁煙。結局は昨夜と同じ店に入ることに。
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 飲み物は、わたしはビールでみすずちゃん(仮名)は赤ワイン。ロシアンサラダと生ハム。何がロシア風なんだかはよくわからんが、変わりサラダという風味でした。
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お待ちかねのシーフードパエリア。鉄板に乗せたまま席まで持ってきてくれて、取り分けてくれました。みすずちゃん(仮名)は、エビのアレルギーがあるとかでエビはわたしにくれました。

 明日は移動日。明日からの活動のために、12時前には就寝。おやすみなさい

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「なんで、わたしに聞くんだ!」 ~スペイン バルセロナ紀行2日目その2~

10月14日(水) その2
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 しかわたしは、白いチームの方(レアル・マドリー)のファン(っていうか、ラウールのファン)だったはずだが、スタジアムとしてはカンプノウの方を観るのが夢だった。他に観たいスタジアムは、特に好きでもないマンチェスター・ユナイテッドのスタジアム、オールドトラッフォードとなる。マンチェスターに用があるとも思えないので、観ることはないだろうけどね。試合は残念ながら日程があわないので断念。スタジアムツアーの方に参加。とはいえ、お腹がすいているので、まずは腹ごしらえ。

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サンドイッチ売場では、フロントにラテン系のイケメン兄ちゃん。オーダーしようとしたら、右側にいた男性が先にオーダー。イケメンラテン男は、「ちょっと待ってね」という仕草をして、そちらのオーダーを終えると、わたしの方を向く。
「お待たせ(勝手に翻訳)、セニョーラ」
イケメンにセニョーラと呼ばれ、ポーっとなるわたし。たどたどしいスペイン語でベジタブルサンドイッチをオーダー。一度聞き直されたので、メニューの数字を言って判ってもらえる。セニョーラとしては、優雅に注文したいとこだが、現実はほど遠い。

 スタジアム・ツア^のスタートは、ゲート23。映画館の入口みたいなところに10人くらい並んでいる。映画館みたいと思ったら、本当にミニシアターで、渡された赤と青の3D用眼鏡でバルサ栄光の歴史を鑑賞。昨年の優勝シーンとかあったから、毎年新しくしているのかもしれない。エトーはもういないんだよね。アジア人はわたしだけのツアーグループとぞろぞろ移動。
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ここは、フォーメーションの確認でもするところなのか? ここになんか書きながら、こういう作戦で行こうとか言っているのかしらん?説明書きがないから(あっても読めないけど)よくわからん。
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 そして、ここがスタジアム。ここでクラシコとかチャンピオンズリーグとかやっちゃうのね。ロナウジーニョ(もういないけど)やメッシがボールを追っていたのね。やはり、今度は観戦しにきたいな。チャンピオンズリーグかクラシコなど観戦に。ホントはマドリーファンなんだけど。
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 メッシとアンリの間に挟まれてパチリするポイント。結構な値段をとっていた。本物ならともかく、書き割りにお金出す気はないので、記念撮影はなし。この2名が現在のスターってことね。マドリーの方はいろいろいて揉めそうだ。わたしなら、迷わずラウールですが。誰も聞いてないってか。

余談ですが、日本ではタイガー・ウッズとロジャー・フェデラーと松坂大輔でやってるジレットのCM。スペインでは松坂の位置はアンリでした。おそらくヨーロッパは全部アンリなんでしょう。北米では、その位置は、大リーガーのジータだそうです。

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 これが、昨シーズンのチャンピオンズリーグのトロフィー。このタイミングでバルセロナ来たのは単なる偶然だけど、国内リーグ、チャンピオンズリーグ、国王杯の3冠だったんだよね。ライバルが情けなかったせいもあるが、立派だ。このトロフィーの周辺には何らかの栄光を得た時のイレブンの写真があった。一緒のツアーの人が「ロナウド」と指さした先に若い頃のロナウドがいる集合写真があった。そういえば、1年だけいたんだよね。まだ痩せていた。

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 歴代の選手達の写真が並んでいる壁。歴代の名選手がいたけど、ミゲル・アンヘル・ナダルをパチリ。ラファエル・ナダルのおじさんだ。あまり似ていないけど、濃い顔というのが共通点。この写真だとわかりにくいけど、甘いマスクで知られていたそうだ。わたしは、その晩年の姿(マジョルカにいた時)しか見ていない。

 スタジアムを満喫した後は、またまたツーリストバスに乗って移動。ツーリストバスは赤コースと青コースがあって、どちらも乗り降り自由。カタルーニャ広場からここまでのコースは赤ルート。青コースに乗り換えるために、フランセスク・マルシア広場まで乗車。このときは、下の階に乗った。青コースに乗り換えてからは、サンツ駅やカイシャ・フォルムなどをバスから見学(もちろん2階に乗った)。バスは、モンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館に到着。観光地として人気ないのか、降りたのはわたしだけ。
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 わたしは、この妙に漫画的でひょうきんなキリスト像の壁画を見たくて仕方なかった。どこか『聖☆お兄さん』のイエスを思い出させずにはいられない。いや、これなら「もっと生き生き書いて欲しいんだよね」という願いが叶えられているよとイエスに教えてあげたい。このポスターの実物は、どっかからひっぺがした壁画です。どのへんからひっぺがしてきたかは不明。目玉であるこの壁画以外にも、どこか奇妙な味わいのある宗教画が数多い。キリストがX字の張り付け台に拘束されて箒のようなもので責められていたり(くすぐり責めかい!)、棺から飛び出してきた姿(たぶん、キリスト)を見て腰を抜かす周囲の人とか、従来の宗教画とは一線を画している。「心を洗われるような豊富な宗教美術がたくさん」というより、何か感覚の違う宗教画という印象だった。宗教的素養がないのは、百も承知であります、はい。
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 モンジュイックの丘からのバルセロナの眺め。フニクラ(ケーブルカー)で登れば、もっと絶景となるが、もう6時過ぎ。7時に帰る約束だし、7時半にいきなり暗くなるからちょっと怖い。初めてきた街で海外で単独行動という三重苦ですから、当然です。本日、たいへん世話になったツーリストバスで帰路へ。
 帰路ではあるが観光バスでもあるので、見所を大回りに見せてくれる。港やらコロンブス(スペインの発音だとコロン)の塔を見せたり、スペインの城達也の名調子は続きます。非常にありがたいですが、ちょっと急いで。ぶっそうと言われるゴシック地区を通るころは、すっかり暗くなっていた。思い切り7時過ぎています。途中で何でもないとこで止まっているので、なんだろうと思ったら、運転手のトイレ休憩でした。
 カタルーニャ広場についた頃は、8時近い。みすずちゃん(仮名)、ごめんなさい。もう面倒だからタクシーで帰ろうとしたが、タクシー乗り場が見つからない。このあたりは、焦りから平静さをなくしていたようだ。仕方なく地下鉄の駅に降りる。初めて行く街で単独行動。しかもスリが多いという地下鉄。路線なんか全然把握していないのだから、無謀な行動。よい子のみなさんは、まねしないようにね。切符売り場で逡巡して、やはりタクシー乗り場探そうかなと振り返ってところに、若い西洋人のカップルが話しかけてきた。困っている旅行者に教えてあげる親切な人か、それともスリか。身構えたところで、男の方が券売機にユーロを入れ、ボタンを押して何か言っている。英語のようだ。え、語尾があがっているよ。

もしかして、わたしに何か質問してます?

とんでもない事実に呆然。他にたくさん人がいるというのに。

なんでわたしに聞くの?

口をあんぐりあけるわたしに、若いカップルが「こりゃ、ダメだ」と気付いたらしい。だめだりょ、そりゃ。ていうか最初からダメだよ。人をよく見てから聞けよ。

 謎のカップルに毒気を抜かれ、帰りの路線もよくわからないので地上にあがって、土産物売場でタクシー乗り場の場所を聞くと、すぐに教えてくれた。さっきのカップルも、地元の人を探して聞けばいいんだよ。東洋人とあきらかに判る人に聞くから、解答を得られないんだからさ。ふと、どこかで読んだ記事を思い出す。「スペイン人は道を聞くとき、目についた人に聞く。聞く相手が適任かどうかは、考慮に入っていない」
 タクシーのドライバーにホテルの名刺を渡して、やっと帰路に。運転手は「スペイン語話せるか~い?」と脳天気な質問。
ふぉあ「オラしか知らねぇよ」(英語)
運転手「おお、ハローなら、俺も知っている」(スペイン語)
ふぉあ「日本語なら、コンニチハだよ」(英語)
その後会話は弾まず(あたりまえ)、無言でホテルまで。みすずちゃん(仮名)は、10時になったら、心配しようかと思っていたそうだ。さすが、旅慣れた人は違う。

 みすずちゃん(仮名)もまだ夕飯食べてないとのことなので、ホテルのフロントで付近のバルをいスペイ語で尋ねると、昨夜の人と違ってスペイン語で答えてくれた。さっぱり判らなかったが。
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それでも、少しずつ勘が働くようになってきたので(主にみすずちゃんに)、屋内喫煙可のバルを見つけた。わたしはビール、みすずちゃん(仮名)は赤ワインで乾杯。ふたりともランチが遅かったので、軽めの夕飯。サラダにパン・コン・トマテ。この後、アンチョビも出てきましたが、撮影するの忘れてた。

 本日も長い一日だった。疲れ切って、お風呂の後はすぐに夢の中へ・・・。

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