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裁判狂時代

裁判狂時代-----喜劇の法廷★傍聴記裁判狂時代-----喜劇の法廷★傍聴記
阿曽山大噴火

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 きは明日などと言って、ずいぶん日が開いてしまいました。その間に福岡の悲惨な交通事故に「危険運転致死傷罪」が適用されなかったり、全豪オープンが開幕したりといろいろありました。

 前回の記事で途中まで書いた覚醒剤取締法違反と窃盗未遂の被告。弁護人からの被告人質問でも少々危なっかしかったのだが、検事からの質問でも、「えぇ!」ということを言ってしまう。以前の車上荒らしの手口を質問されて、グラスクラッシャーという器具について、「TVでもやってたことあって・・・」と妙に詳しく説明を始め、裁判官に「そんな詳しいことまで言わなくていいですから」などとたしなめられながら、以前の犯罪について語りだし、調子に乗って、「盗んだ腕時計が一千万円だったので・・・」とのたまった。

え、一千万円!

 そりゃ、また凄い腕時計を盗んだんだもんだ。一千万の腕時計って、ダイヤモンドをちりばめたブランド物なのだろうか。段取り悪い検事が、その言葉に食いつき、「以前の記録の被害金額とは大きく異なりますが、発覚していない犯行と取り違えたのではないですか?」と質問するが、被告人は「いえ、違います」と否定するだけ。わたしは、一千万円の腕時計に非常に興味を持ちましたが、検事さんはちょっと追求するだけで、収めてしまった。残念だなぁ。ま、単なる値段の桁違いだったのかもしんないけどね。

 その後、裁判官の被告人質問で、またF氏(被告に覚醒剤を売った人で逃亡中)が売りに来たら、どうするのか聞くと、「断ります」しか言わない被告人。覚醒剤は再犯率が非常に高い。やめられる人の方が少ない。また売りに来たら断れないじゃないのか、どうやって断るんだと、裁判官が追求する。被告は、「なんとか断ります」と言うのみで、少々芸がない。裁判官は、しょうがないなという表情で「そういう時は警察に言うんですよ。わかりましたか」と助け船。再犯(しちゃう可能性高いんだろうなぁ;)しないというなんらかのよりどころがないと、執行猶予つけられないしぃってとこなのかもしれない。即日判決でした。

求刑:懲役2年  判決:懲役2年、執行猶予:5年。

 その場で釈放。情状証人として来ていたお姉さんと被告が、法廷の出口で弁護士さんにお礼を言っている姿を見ることが出来ました。

テーマ : 裁判
ジャンル : 政治・経済

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