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「なんで、わたしに聞くんだ!」 ~スペイン バルセロナ紀行2日目その2~

10月14日(水) その2
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 しかわたしは、白いチームの方(レアル・マドリー)のファン(っていうか、ラウールのファン)だったはずだが、スタジアムとしてはカンプノウの方を観るのが夢だった。他に観たいスタジアムは、特に好きでもないマンチェスター・ユナイテッドのスタジアム、オールドトラッフォードとなる。マンチェスターに用があるとも思えないので、観ることはないだろうけどね。試合は残念ながら日程があわないので断念。スタジアムツアーの方に参加。とはいえ、お腹がすいているので、まずは腹ごしらえ。

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サンドイッチ売場では、フロントにラテン系のイケメン兄ちゃん。オーダーしようとしたら、右側にいた男性が先にオーダー。イケメンラテン男は、「ちょっと待ってね」という仕草をして、そちらのオーダーを終えると、わたしの方を向く。
「お待たせ(勝手に翻訳)、セニョーラ」
イケメンにセニョーラと呼ばれ、ポーっとなるわたし。たどたどしいスペイン語でベジタブルサンドイッチをオーダー。一度聞き直されたので、メニューの数字を言って判ってもらえる。セニョーラとしては、優雅に注文したいとこだが、現実はほど遠い。

 スタジアム・ツア^のスタートは、ゲート23。映画館の入口みたいなところに10人くらい並んでいる。映画館みたいと思ったら、本当にミニシアターで、渡された赤と青の3D用眼鏡でバルサ栄光の歴史を鑑賞。昨年の優勝シーンとかあったから、毎年新しくしているのかもしれない。エトーはもういないんだよね。アジア人はわたしだけのツアーグループとぞろぞろ移動。
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ここは、フォーメーションの確認でもするところなのか? ここになんか書きながら、こういう作戦で行こうとか言っているのかしらん?説明書きがないから(あっても読めないけど)よくわからん。
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 そして、ここがスタジアム。ここでクラシコとかチャンピオンズリーグとかやっちゃうのね。ロナウジーニョ(もういないけど)やメッシがボールを追っていたのね。やはり、今度は観戦しにきたいな。チャンピオンズリーグかクラシコなど観戦に。ホントはマドリーファンなんだけど。
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 メッシとアンリの間に挟まれてパチリするポイント。結構な値段をとっていた。本物ならともかく、書き割りにお金出す気はないので、記念撮影はなし。この2名が現在のスターってことね。マドリーの方はいろいろいて揉めそうだ。わたしなら、迷わずラウールですが。誰も聞いてないってか。

余談ですが、日本ではタイガー・ウッズとロジャー・フェデラーと松坂大輔でやってるジレットのCM。スペインでは松坂の位置はアンリでした。おそらくヨーロッパは全部アンリなんでしょう。北米では、その位置は、大リーガーのジータだそうです。

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 これが、昨シーズンのチャンピオンズリーグのトロフィー。このタイミングでバルセロナ来たのは単なる偶然だけど、国内リーグ、チャンピオンズリーグ、国王杯の3冠だったんだよね。ライバルが情けなかったせいもあるが、立派だ。このトロフィーの周辺には何らかの栄光を得た時のイレブンの写真があった。一緒のツアーの人が「ロナウド」と指さした先に若い頃のロナウドがいる集合写真があった。そういえば、1年だけいたんだよね。まだ痩せていた。

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 歴代の選手達の写真が並んでいる壁。歴代の名選手がいたけど、ミゲル・アンヘル・ナダルをパチリ。ラファエル・ナダルのおじさんだ。あまり似ていないけど、濃い顔というのが共通点。この写真だとわかりにくいけど、甘いマスクで知られていたそうだ。わたしは、その晩年の姿(マジョルカにいた時)しか見ていない。

 スタジアムを満喫した後は、またまたツーリストバスに乗って移動。ツーリストバスは赤コースと青コースがあって、どちらも乗り降り自由。カタルーニャ広場からここまでのコースは赤ルート。青コースに乗り換えるために、フランセスク・マルシア広場まで乗車。このときは、下の階に乗った。青コースに乗り換えてからは、サンツ駅やカイシャ・フォルムなどをバスから見学(もちろん2階に乗った)。バスは、モンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館に到着。観光地として人気ないのか、降りたのはわたしだけ。
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 わたしは、この妙に漫画的でひょうきんなキリスト像の壁画を見たくて仕方なかった。どこか『聖☆お兄さん』のイエスを思い出させずにはいられない。いや、これなら「もっと生き生き書いて欲しいんだよね」という願いが叶えられているよとイエスに教えてあげたい。このポスターの実物は、どっかからひっぺがした壁画です。どのへんからひっぺがしてきたかは不明。目玉であるこの壁画以外にも、どこか奇妙な味わいのある宗教画が数多い。キリストがX字の張り付け台に拘束されて箒のようなもので責められていたり(くすぐり責めかい!)、棺から飛び出してきた姿(たぶん、キリスト)を見て腰を抜かす周囲の人とか、従来の宗教画とは一線を画している。「心を洗われるような豊富な宗教美術がたくさん」というより、何か感覚の違う宗教画という印象だった。宗教的素養がないのは、百も承知であります、はい。
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 モンジュイックの丘からのバルセロナの眺め。フニクラ(ケーブルカー)で登れば、もっと絶景となるが、もう6時過ぎ。7時に帰る約束だし、7時半にいきなり暗くなるからちょっと怖い。初めてきた街で海外で単独行動という三重苦ですから、当然です。本日、たいへん世話になったツーリストバスで帰路へ。
 帰路ではあるが観光バスでもあるので、見所を大回りに見せてくれる。港やらコロンブス(スペインの発音だとコロン)の塔を見せたり、スペインの城達也の名調子は続きます。非常にありがたいですが、ちょっと急いで。ぶっそうと言われるゴシック地区を通るころは、すっかり暗くなっていた。思い切り7時過ぎています。途中で何でもないとこで止まっているので、なんだろうと思ったら、運転手のトイレ休憩でした。
 カタルーニャ広場についた頃は、8時近い。みすずちゃん(仮名)、ごめんなさい。もう面倒だからタクシーで帰ろうとしたが、タクシー乗り場が見つからない。このあたりは、焦りから平静さをなくしていたようだ。仕方なく地下鉄の駅に降りる。初めて行く街で単独行動。しかもスリが多いという地下鉄。路線なんか全然把握していないのだから、無謀な行動。よい子のみなさんは、まねしないようにね。切符売り場で逡巡して、やはりタクシー乗り場探そうかなと振り返ってところに、若い西洋人のカップルが話しかけてきた。困っている旅行者に教えてあげる親切な人か、それともスリか。身構えたところで、男の方が券売機にユーロを入れ、ボタンを押して何か言っている。英語のようだ。え、語尾があがっているよ。

もしかして、わたしに何か質問してます?

とんでもない事実に呆然。他にたくさん人がいるというのに。

なんでわたしに聞くの?

口をあんぐりあけるわたしに、若いカップルが「こりゃ、ダメだ」と気付いたらしい。だめだりょ、そりゃ。ていうか最初からダメだよ。人をよく見てから聞けよ。

 謎のカップルに毒気を抜かれ、帰りの路線もよくわからないので地上にあがって、土産物売場でタクシー乗り場の場所を聞くと、すぐに教えてくれた。さっきのカップルも、地元の人を探して聞けばいいんだよ。東洋人とあきらかに判る人に聞くから、解答を得られないんだからさ。ふと、どこかで読んだ記事を思い出す。「スペイン人は道を聞くとき、目についた人に聞く。聞く相手が適任かどうかは、考慮に入っていない」
 タクシーのドライバーにホテルの名刺を渡して、やっと帰路に。運転手は「スペイン語話せるか~い?」と脳天気な質問。
ふぉあ「オラしか知らねぇよ」(英語)
運転手「おお、ハローなら、俺も知っている」(スペイン語)
ふぉあ「日本語なら、コンニチハだよ」(英語)
その後会話は弾まず(あたりまえ)、無言でホテルまで。みすずちゃん(仮名)は、10時になったら、心配しようかと思っていたそうだ。さすが、旅慣れた人は違う。

 みすずちゃん(仮名)もまだ夕飯食べてないとのことなので、ホテルのフロントで付近のバルをいスペイ語で尋ねると、昨夜の人と違ってスペイン語で答えてくれた。さっぱり判らなかったが。
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それでも、少しずつ勘が働くようになってきたので(主にみすずちゃんに)、屋内喫煙可のバルを見つけた。わたしはビール、みすずちゃん(仮名)は赤ワインで乾杯。ふたりともランチが遅かったので、軽めの夕飯。サラダにパン・コン・トマテ。この後、アンチョビも出てきましたが、撮影するの忘れてた。

 本日も長い一日だった。疲れ切って、お風呂の後はすぐに夢の中へ・・・。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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