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比較的平穏な一日~スペインバルセロナ紀行3日目~

10月15日(木)
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 人は早起きだ。たいがいは、目覚まし時計より早く目覚める。昨日ほどではないにしろ、目覚まし時計の7時より早く起きた。7時半くらいにビュッフェに行ったが開いていない。昨日はフライングで開いていたというのに、今日は時間になっても開いていない。さすがスペインと妙に感心した。それでも7時35分くらいにはオープン。ビュッフェの内容は昨日とほとんど変わらず。昨日と違うシリアルやらパンやらを選んで、少しだけ変化をつける。それにしても、欧州ならどこでも言えることだが、パンは本当に美味しい。食に関しては評判のよくないイギリスですら朝食のパンは美味しかった。

 本日の予定は、わたしはモンセラット、みすずちゃん(仮名)はダリの故郷フィゲラスへ。スリの宝庫の地下鉄もふたりなら大丈夫。最寄り駅のサン・パウ病院駅から乗車。サグラダファミリア駅で5号線に乗り換えてサンツ駅へ。ここで、renfeに乗るみすずちゃん(仮名)とはお別れ。わたしは3号線でエスパーニャ広場駅へ向かった。
 わたしが乗車する列車は、FGC(カタルーニャ鉄道)。事前にサイトで調べたところ、テレフェリック(ロープウェイ)利用ルートとクレマジェラ(ケーブルカー)利用ルートを紹介していて、クレマジュラを奨励していた。改札口にはモンセラットの写真をかざすインフォメーションがあったので、そこで切符購入。クレマジュラという言葉が出てこなかったために、テレフェリックの方を買ってしまう。インフォメーションのいあんちゃんが「ノット・ステップ!」と親切に教えてくれたのだが、前を歩く人につられて階段を下りてしまう。ホントは、階段を降りる前のホームでR5に乗らないといけなかったのに、間違ってR6に乗車。30分ほどしてから間違いに気付いてバルセロナに戻り、今度は案内掲示をしっかり読む。ダメ押しに、口輪つきの犬を連れた鉄道警備員(多分)に確認する。警備員にお礼を言った拍子に口輪犬の前足を踏んでしまった。さすがに警備犬は、ピクリともしなかった。
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 モンセラットとは、「バルセロナからの日帰り観光地としてはもっともポピュラーと言われている。”のこぎり山”と呼ばれる標高1235mの非常に奇妙な形をした岩山。その中腹にある修道院が観光の目玉」なのだそうだ。その修道院には、この黄色いロープウエー10分弱くらい。下車してから、5分ほど山と階段を登る。登り切ったところにクマジュラの駅があり、サイトがこっちを勧めていたのも納得。ロープウエーでの経路を選んでしまったという過ちも、わたしへの試練(イジメ?)なのか?昨日より3回受けましたので、もう許してください。
 インフォメーションのお姉さんに案内図をもらう。お姉さんは親切にこの修道院の呼び物である少年合唱団がどこで何時にやっているのかを、イラストを書いて教えてくれた。何も言わないのに、すぐに察してくれるあなたはエスパーか?
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 少年合唱団とテキトーなこと書いてしまいましたが、正確には少年聖歌隊(エスコラニア)。ここに公式サイトがあるので、ご覧ください。さすがの大人気で礼拝堂はいっぱい。出遅れたので、端の方から見学。5分程度の短いものでしたが、この年頃の男の子でないとけして出せない声に癒されました。ま、旅に出てから癒されっぱなしですが。ストレスのネタが全然ないので。
 いったん礼拝堂を出てから脇の通路を辿って、もうひとつの目玉である黒いマリア像を鑑賞。すぐ前まで行くことが出来たが、すごい行列なのでちょっとだけ見て外へ抜ける通路へ。まったくの観光客もいれば(大多数)。敬虔な信者らしき人もいる。宗教的素養がないので、「あぁ、めずらしいものが」程度の感想でしか持てなかった。
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 これが、そののこぎり山。のこぎりというより、にょきにょきというかもこもこっとかいった表現がピッタリ。バルセロナは山すらもアートです。目玉をしっかり見たあとは、土産物屋であれこれ購入。チョコレートを買っていると、おばさんにスペイン語で話しかけられる。このチョコには何が入っているのかとかそんなことらしい。だから、なんでわたしに聞くんだってば。どうみたって観光客でアジア人ってことくらいはわかるだろう。アジアのどこかまではわからないだろうけど。おばさんは、連れの車椅子のおばさんになにやら話して、ニコニコしてる。そんなにアジア人が珍しいのかな。
 1時を過ぎお腹が空いてきたが、カフェテリアはめちゃ混み。1時間に1本しかないロープウエー&列車を逃すのも嫌なので、アイスクリームでごまかす。フランボアーズとかなんとかいうフルーツのアイスクリームをなめながら、ロープウエー乗り場まで行く。早めだったので、アメリカ人っぽいカップルとアジア人の女性がひとりいるだけ。アジア人女性は日本人かなと思ったけど、なんとなく話しかける機会を逸したままローウエーと列車を乗り継ぎ、バルセロナ・エスパーニャ広場へ帰還。
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 地下鉄を乗り継ぎ、ピカソ美術館へ直行の予定だったが、よくわからない地図と入り組んだ街のせいで(少し、自らの方向音痴のせいもあり)路地に迷い込む。国内ではイライラする迷子状態も異国の街では、絵になる街角のおかげでかえって良かったという気分になる。異国の迷子はそれもまた旅の悦楽だ。
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 意識せずに王の広場にたどり着く。ここは、特に観光予定ではなかったが、ランドマークがあれば軌道修正しやすいのでよい。
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 カテドラルは外から鑑賞して、地図をしっかり確認。めざすはピカソ美術館。ピカソの超有名作品はないけれど、初期の作品がおさめられているとか。
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 先ほどよりもさらに入り組んだ道を歩いていると、雨がポツポツと。まさに雨宿りとばかりにピカソ美術館に到着。チケット売場でなにやら聞かれる。よく判らずに聞き返すと、「ユア・カントリー?」というストレートな質問。「ジャパニーズ」と答えると、チケットを渡され、「アリガト」と言われた。入場者の国籍をデータベースに登録しているのだろうけど、どれくらいの国の言葉を覚えているんだろうか。わたしが判る各国の「ありがとう」は英語 「サンキュー」 スペイン語「グラシアス」 フランス語「メルシー」イタリア語「グラッチェ」ドイツ語「ダンケ」 中国語「シェイシェイ」  ここまでしか判らない。しかし、こんなページを見つけました。 このページは何故かなかったけど、ベトナム語では「カムオン」 ただし、発音が非常に難しく、まず通じないそうですが。
 激しく話が脱線しましたので、話をぐるりんと戻します。ピカソ美術館は「ザ・ピカソ」という作品はあまりなかったけど、十分楽しめた。美術史に精通している人ならば、もっと楽しめたのではないかな。昨日見たカタルーニャ美術館の作品と比べ、やはり洗練されているなという印象です。おっと、世界の偉人になんと上から目線の感想だこと。何様だ>自分。
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 駅の方に戻り、カフェブレイク。そういえば、カフェを楽しんでいなかった。欧州旅行ではカフェ文化を味わうのが大きな楽しみのひとつ。喉が渇いていたので、あまり文化の感じられないアイスティーにて妥協。アッシュトレイを頼むと、どう考えてもレシートを挟む皿にしか見えない物持ってきた。再度聞いても灰皿だと言い張るので、喫煙。大丈かねぇ。プラスチック製なんですけど。

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 バルセロナ最後の夜なので、みすずちゃん(仮名)とライトアップされたサグラダファミリアを見学に。
サン・パウ病院からの道はだんだんサグラダファミリアが近くなっていくという絶好のコース。さほどの距離はないし、サグラダファミリアの駅で降りるよりも、サン・パウ病院駅でおりて、歩いていくのがお勧め。


 さて、お待ちかねの夕飯。みすずちゃん(仮名)もわたしもお腹すいていたので、バルでタパス食べようと帰り道で物色。インド料理や中華料理なども結構あるが、せっかくスペイン来たんだから、タパスでパエリヤだ。熱心な客引きをしてくる店がなかなか良さそうだったが、残念ながら屋内禁煙。結局は昨夜と同じ店に入ることに。
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 飲み物は、わたしはビールでみすずちゃん(仮名)は赤ワイン。ロシアンサラダと生ハム。何がロシア風なんだかはよくわからんが、変わりサラダという風味でした。
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お待ちかねのシーフードパエリア。鉄板に乗せたまま席まで持ってきてくれて、取り分けてくれました。みすずちゃん(仮名)は、エビのアレルギーがあるとかでエビはわたしにくれました。

 明日は移動日。明日からの活動のために、12時前には就寝。おやすみなさい

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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