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親切なクムジャさん

1215

 を言うと、韓国映画を観るのは、これが初めてだ。韓流ブーム(言い方合ってるかな)だと言うのに、韓国ドラマすらちゃんと観たことない。人が見てるのをチラリと観る程度なので、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウくらいしか判別出来ない。そんなわけで、わたしにとっての初韓流。この映画を韓流の典型と見ていいのかは不明。直感ではいけないような気がする(笑)。
 子供を誘拐し、殺した罪で服役中のクムジャ(イ・ヨンエ)は、囚人の悩みを聞いては、その悩みを解決していた。やがてクムジャは囚人の中から自然に「親切なクムジャさん」と呼ばれるようになる。この「親切」は腎臓をあげたり、他の囚人を虐める悪魔的な囚人を殺してあげたり。度を超えた親切だ。日本的な親切ではない、韓国的な親切かどうかは知らないが。このへんの親切ぶりをコミカルに、過去を描いたり、現代にもどったりしながら映画は進む。クムジャさんが実の娘に会いにオーストラリアに行くエピソードなどあり、話はいったいどこに進んで行くんだろと思ったとこで、いきなり始まるクムジャさんの復讐。
 クムジャさんは、自分を陥れた男への復讐のために、服役期間を全て費やした。クムジャさんの親切に恩義を感じた(はっきり言って、怖かったこともあるだろうけど)元囚人たちは、クムジャさんの復讐の手助けをする。復讐のターゲットのパク先生と結婚した囚人すらいるんだから凄い。復讐の相手をとらえたクムジャさんは、パク先生の悪魔的犯罪(幼児を誘拐し、楽しんで殺す)の被害者の遺族達に自ら手を下す機会を与える。クムジャさんはあくまで親切なのだ。いつものように、度を超えたものではあるが。
1215-2 遺族達のパク先生への復讐は、壮絶ではあるが、コミカルな味付けがあるので、そんな気持ち悪くはない。パク先生が、姉歯に見えて仕方なかった。髪型と眼鏡くらいしか似てないんだけどね。輪郭もちと似てるかな。角度によっては、古田新太にも似てるかも。初めて見る俳優だし、東洋人だから、そんなことも思うのかもね。
 姉歯、じゃなくて、パク先生への復讐を遂げても、クムジャさんの罪悪感は、はれぬまま。雪の中での実の娘との抱擁で、救われたのかどうかはよく判らない。復讐物のカタルシスとはちょっと違う結末だった。

 初韓流は、なかなか楽しい体験でした。

 

テーマ : 韓国映画
ジャンル : 映画

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