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SAYURI

1222 っと奇天烈なものを期待していったが、意外にマトモな映画だった。相撲シーンも、真摯な姿勢で映像化している。舞の海ってのが笑ったけど。中国人女優が日本人を演じる違和感もあまりない。主演のチャン・ツィイーを始め、コン・リーもミシェル・ヨーも知ってはいるが、そんなに作品を見ていないこともあるせいか、日本人に見える。ミシェル・ヨーなんか、倍賞美津子に見えるし(笑)。
 それでも、冒頭のシーンは参った。売られて、汽車に乗るヒロインの千代と姉。汽車はともかく、駅が「ここはイギリスか」と思うような立派な駅。「オリエント急行殺人事件」が始まるのかと思った。いや、ちょっと参ったなぁと思っていたところに、桃井かおりの置屋のおかみさん登場。やっと、舞台は日本ねと納得出来て、ほっとしました。子供時代の千代(後のさゆり)は、目が綺麗な可愛い女の子でした。この子は日本人の子役が演じていました。
 セットとか衣装は合格。っていうより、さすがはお金あると違うなぁって感じです。千代が想いを寄せる会長さんは渡辺謙。正直、これは辛かった。千代から見ると、本当におっさんだし、誰かいなかったんですか。と言いながら、難しいかもね。いつかこの会長さんと同じ世界にいられるように願いながら、連なる鳥居を走る千代。「オルランド」を思い出した。オルランドは、迷路を走っていてうちに、男から女に変わったが、千代は子供から大人に変わります。チャン・ツィイー登場。
 看板芸者となって、千代あらためサユリが都踊りを舞うシーンが魅せる。あまり、日本文化に造詣が深いわけでもないので、芸者がこういう踊りをするのかどうかは、全然判らない。エキゾチックで良かったと思う。「芸者と舞妓ってどう違うんだっけ」と、このへんは、アメリカ人とあんま変わらない視点で見られます。いやぁ、異国情緒ってええなぁ。ゲイシャ・ガール、カモン! だ。
 結末は、ちょっとでした。伏線も何もなく、会長さんは、千代の子供時代を覚えていて、密かに思っていたりとか。豆葉(ミシェル・ヨー)に頼んで、千代を妹分として仕込ませていたとか。出会い当時から思っていたなら、芸者にするなどという遠回しなことをする意味がわからん。会長さんの人物描写がテキトーなせいで、いかにも唐突なハッピー・エンドでありました。

 約3時間は長く感じないし、ミシェル・ヨー、コン・リーの競演など、見る価値あります。日本勢側からは、桃井かおりが、やはり良かったですね。工藤夕貴もまあまあ。男優2名(渡辺謙、役所広司)は、あまり見るとこなかったかな。彼らの責任ではありませんが。
 おっと、忘れるとこでした。なんで、サユリの目は青いの?わたしの従兄は、純粋日本人ですが目は青いので、そういう人がいるのは知っていますが。最後まで不思議でした。何故?

テーマ : SAYURI
ジャンル : 映画

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映画「SAYURI」

原題:Memoirs of a Geishaチャン・ツィイーが日本を舞う、「LOVERS」で魅せた得意の舞を、今度は花街を彩る水揚げ前の芸者として、見事な扇さばきで・・・魅せる。 貧しい漁村に生まれた姉妹が"花街"に離ればなれに売られる。千代(後のさゆり)は姉と共に

●SAYURI (Mcmoirs a Geisha)

TOHOシネマのポイントで「SAYURI」観に行ってきました。貧しさのため置屋に売られた少女千代が、孤独で辛い子供時代に優しく接し希望を与えてくれた紳士に再び会うだめ

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こんばんは 同じSAYURIの記事だったので TBさせてらもいました。
たしかに この映画女性の生き様を描いた映画だったので見せ場もそちらのほうが多いこともあり、男性陣はやや見応えからいうと不利でしたよね!
私も映画の中でも桃井さんらしさを失うことなく発揮してて嬉しかったです。

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